思考・哲学

【忙しさを利用する方法】慌ただしいときに、あえて丁寧に動く

現代の忙しさは尋常ではない

毎日の仕事が、ゆったりと進むのであれば、これほどまでに皆さんが悩むこともなくなるのではないでしょうか。しかし、今はコンピュータによる加速度的な情報の蓄積が進み、仕事量も単純に以前に比べて増えていることは間違いありません

そんな状況のなかで、大量に課せられた仕事を片付けているうちに、自分がどんどん忙しなくなってきていることがありませんか。自分のペースで仕事をできているならいざしらず、「これもやっておいてね」「あれもやっておいてね」などと言われれば、イライラもしますし、「急いで片付けないと」と慌ててしまうこともあるでしょう。

結果として仕事のミスが増えて、効率としてはほとんど変わらないということも起こりえます。現代の社会において、自分の気持ちを上手に保ちながら効率を上げていく方法はなにかないのでしょうか。

あえて、ゆっくりと動いてみる

私は、意識的に「ゆっくりと動く」ことを心がけています。慌ただしい現場で、ともすると怒号が飛び交うような環境のなかで、もっとも重要なのは「的確に仕事をすること」です。慌ただしく動くことは決して成果と結びつきません。電話口でもやたら早口で話してくる人もいれば、「この仕事どうなった? まだ?」など、せかしてくる人もいるかもしれません。ですが、そういう人たちが目に見える成果を上げているということは、ほとんどないのではないでしょうか。

のろのろと動作をするということではありません。頭の中は思考をフル回転させながら、あえてすべての行動(所作)を意識的にゆっくりとやってみる。そうすることで、正確性が上がり、結果としてミスを少なくすることができますし、はやる気持ちも抑えられますからイライラすることも少なくなります。

結局、慌てて行動したところで何にもならないのです。てきぱきと動けば生産性が上がるように思いますが、それも「度合い」によります。「あの人はネズミみたいにちょこちょこと動くね」という評価は、ただ動きが多いだけで無駄も多いのです。

自分の行動を見直してみましょう。もしもあなたがせっかちだと感じているのであれば、仕事をゆっくりと丁寧にやることを心がけることでも随分とミスは減らすことができます。仕事量が多くてイライラするような時期に差し掛かってしまったら、慌てず「ゆっくり行動していこう」と心のなかで唱えるだけで、表情も行動も柔らかくなります

ゆっくりと行動することが信頼感に繋がる

落ち着いて行動している人は、その外見だけで信頼感が上がります。あたりをきょきょろしながらのろのろと行動するのではいけません。目的を持ちながらも、ミスをしない確実な「ゆっくり」を心がけるのです。

仕事の話で言うと、パソコンのキーボードを早く打つ人の中でも「早いがミスが多い」人と「それなりに早くて正確性も高い」人に分けることができることと思います。もちろん、キーボードをカタカタさせている様は画にはなりますが、画面上に誤字脱字が嵐のように撒き散らされていたり、本文のキーボードとBackspaceが同じくらい叩かれているのであれば、がっかりしてしまいますよね。

このこと一つとっても、頭の中で思い描いた文章がきっちりと存在しているかどうかで、指の動かし方も変わってくるはずです。急いで書類を作成しなければならない場面においても、普段よりも8割程度の早さで打つことを心がけることで誤字脱字が減り、それらを処理するストレスも減っていくことでしょう。

物事の効率化のためには、速度を上げるだけではだめで、正確性も高めていく必要があります。そのための一つのヒントとして、「わざとゆっくりやってみる」ということをお勧めします。

一呼吸おいて行動することによって、周りの意見に流されずに構えることもできるでしょう。資産形成においても、自分のスピードでゆっくり行動することが必要不可欠です。決して他人のペースに巻き込まれてはいけません。忙しなくなった瞬間に、「心」が「亡」くなってしまうのです。忙しくなりそうなときにこそ、つとめてゆっくり行動するように心がけましょう。きっと、違う世界が見えてきますよ。

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Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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