思考・哲学

【毎日に彩りをつける】惰性で過ごす時間を減らす方法

ルーチンはリズムを作るのにとても重要

皆さんは、毎日仕事や学校に行くときに「ルーチン」として朝や夜の行動が決まっていることと思います。朝起きたら顔を洗って、歯を磨いて、食事を摂って、何時何分には家を出て……。そういう決まった行動をすることは、一般的には頭の思考のスペースをあまりとらないということでおすすめされていることですね。私も、朝起きたらすることを決めて、いつも決まった時間に起床して、決まった順番で朝の準備を始めていくようにしています。

有名な話ですが、スティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着用することにより洋服を選ぶという行為に対する頭の負担を減らしてアイデアを創造するということをしてました。それくらい、朝や夜に思考に負担をかけずに毎日を淡々と過ごすということは重要で、日中に最高のパフォーマンスを発揮するための一つの条件ともいえるかもしれません。

しかし、毎日決まった順番で生活をしていくことと、惰性で時間を過ごしてしまうということはまったく異なるということを認識しておいてください。ややもすると、毎日が単調に感じられて変化がないように感じることがあるかもしれません。

それは、決まった順番で生活をしているからではなくて、「なんとなく」という無目的な行動で一日を過ごしている時間が多いからです。ただ、なんとなく与えられているから課題をこなす。ただ、なんとなくいかなくちゃいけないから仕事にもいくしノルマも達成している。そういう思考に負担のかからない「ラク」な状態がちょっとでも続くと、人間はどんどんと力を使わない「惰性」に傾くようになります。

人間は元来、惰性の生き物

以前、睡眠慣性の記事でもお話ししましたが、人間は同じところにとどまることが大好きです。睡眠だけではなく、環境そのものを変化させることを極端に嫌う動物であることが知られています。もともといた職場を離れる決断ができないことはもちろん、毎日見ているテレビをぐっと堪えて消す決断ができないなど小さいことまで、人間は今ある生活に満足しようとしてしまいます。

惰性に従ってしまう方が「ラク」に感じられるように人間はできています。現実に何か違和感を持っていたとしても、「ラク」ですからそのまま気づかず毎日を送ってしまうことになりかねません。

そうすると、知らず知らずのうちに「これでいいのかな?」と不安や憂鬱な気持ちが頭をよぎるようになり、何か行動を起こしたいがそのときにはすでに惰性の環境にどっぷり浸かってしまっていた。そういうようなことが起きてしまうことがあります。

この状態は、生産性が著しく下がってしまい、精神的にも悪影響を及ぼしますから、なにがしかの形で解消しなければなりません。

そうならないためにはどうしたらよいのでしょうか。

シンプルに、毎日自分に問いかけてみる

毎日の出来事とそのときの行動を必ず自分の視点で点検するようにしましょう。「毎日、惰性になっていないか?」ということを自分自身に問いかけてみるのです。

一番いい時間帯は夜の寝る前の時間です。一日を振り返って、朝から仕事に行って、仕事をしている自分、そして仕事から帰って夜の時間を過ごしている自分を省みてみましょう。

そこに、少しでも「何かしようと思ったけれど普段しているから面倒でしなかったなあ」と思った瞬間があれば、翌日にその点を一つでもいいから変えてみましょう。一つでも構わない。その積み重ねが大きな変化を生み出していきます。

人間は惰性で過ごすと気づかないまま何年も何十年も同じ生活を繰り返します。積極的に自分の内側と外側に変化をもたらしていくような姿勢をもたないと、いつの間にか輝いていた趣味や特技、スキルは錆び付いて取り残されることになってしまいます。

「なんだか、今の時間はラクちんだな」と感じた瞬間、そのときの自分は惰性の真っただ中にいるものだと考えてください。仕事でも勉強でもそうです。目の前にあるタスクに新鮮味を感じることができなくなったその瞬間が、次のステップに行くことができるサインになります。

毎日の生活を、決め事を作っておくことで淡々と過ごす一方で、自分の内側にある惰性の心を見過ごさないことです。そして、何か変化を起こそうと思い立ったら、「思い立ったが吉日」で明日からでもすぐに行動を始めましょう。

目の前にある課題は、「少し難しいな」くらいがちょうど良いのです。思考に少しだけストレスがかかっていたほうが、常に先へ先へ自分の能力は進んでいきますよ。

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Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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