生活・ライフハック

【心を独立させる】一人暮らしの「自由」以外のメリット

一人暮らしはでいい。

ただそれだけの理由で一人暮らしを選んでいませんか。

確かに一人暮らしは楽ですが、それ以上にたくさんのメリットがあります。

最近ではシェアハウスという選択肢も増えてきていますね。

居住空間も多様化してきており、現在では持ち家で暮らすというステレオタイプの生活スタイルも決してメジャーではなくなってきているようです。

一人暮らしをすることのメリットは、「自由」以外にもたくさんあります。

 

お金のありがたみが尋常でなく身に沁みる

自分の身の回りの管理ができるようになる=自立して生活する精神力がつく

生活するための周辺知識が嫌でも身につく=オリジナル節約術が生まれる

実家暮らしでは味わえない「寂しさ」がわかる

生活に本当に必要なものがわかる

 

ざっと挙げるだけでもこれだけあります。

一つ一つ細かく見ていきましょう。

その前に、始めるタイミングに関して言うと、これは社会人になってからがおすすめです。

 

一人暮らしは社会人になって初めて有効

社会人になると責任感が違ってくる

もしかしたら「なんだ、そんなことか」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

すでに一人暮らしをされている方もいらっしゃると思います。

一人暮らしをし始めるきっかけというのは、だいたい、学校環境が変わるか、社会人になって会社の近くに住む必要があるなど、そういう大きなイベントに伴って生じることが多いですね。

私の知り合いの中には、すでに高校生になったら一人暮らしをご両親からするよう言われた方もいらっしゃいました。

大学に入学したことをきっかけに、寮生活がスタートした方もいましたね。

社会人になって、異動がつきもので、何度か転勤を余儀なくされているというパターンの方もいらっしゃいます。

一人暮らしをするタイミングというのは千差万別にあるかと思いますが、外的な要因に限らず、「社会人になったタイミング」での一人暮らしが良いです。

高校生や大学生での一人暮らしというのは、それはそれで楽しいものです。

もしかしたらご自身でアルバイトをして生活費を稼ぎながら勉強をしている苦労をされている方もいらっしゃるでしょう。

一般的にはご家庭から仕送りをされて、そのうえでアルバイトなどで得たお金を趣味や勉強などに使ったりことが多いのではないかと思います。

一方で、社会人になってからの一人暮らしは、少し毛色が違ってくるように思います。

それは、学生時代とは異なり自身で生計を立てることが権利になり、そして義務にもなる瞬間であるからです。

 

自分の給料を生活費に回すということが、実感をもって感じられる

会社に入って常勤として給与を得るということは、一般的な日本人の労働スタイルです。

この給与の中から生活費であったり娯楽費などが支出されていくわけですね。

生活費のなかには、食費のほかにも住宅費、水道光熱費など様々な費用が必要になってきます。

仕送りを受けながら生活していた時代とは打って変わり、自分の給与から一人暮らしに必要な額を引くと、意外と貯蓄に回るお金は少ないことに気づくと思います。

現代の日本で、通常の給与で通常に生活するということは思いのほか大変で、そして楽しいものです。

そう考えると、社会人になって仕事をしながら生活をするというタイミングで一人暮らしをすることが良いきっかけになるのではないかと思います。

 

お金に対する考え方が180度変わる

一人暮らしをするということは、自分で自分の生活に責任をもって過ごしていくということです。

大学時代に仕送りを受けながら勉強していた一人暮らしは、どちらかというと寮生活に近い生活の仕方ですね。

基本的生活に必要な金銭面ではサポートがありますし、自由な時間もたくさんある。

当然、アルバイトをして余剰なお金を得ることもできます。

一方で、社会人になってから一人暮らしをすることになると、仕送りは受ける必要がなくなるわけです。

自身で仕事をして稼ぐ必要があります。そのなかから生活に必要な様々な支出をも自分の稼ぎから捻出していくのです。

そういうところから、資本主義社会の中で生きている自分が今後どういう風になっていくのかを想像することもできるでしょう。

自分で自分の生計を立てるためには、お金に対してもそれなりに気を配らねばなりません。

 

自立して生活する精神力がつく

できれば、一人暮らしをする住居を決定するところから、入居してからの各種手続きも、全部自分でやってみると良いでしょう。

自分で自由に決定できる反面、初めての手続きに戸惑うこともあるかもしれません。

ですが、それが良い経験になります。

自分一人が生活するために必要な手続きと基本的なお金がどれくらい必要なのかが、ご実家で生活されているよりもはっきりとわかるようになります。

生活の勉強は、本で読んでも分からないところがあります。それはつまり「実際に生活してみましょう」ということなのです。

 

生活するための周辺知識が嫌でも身につく=オリジナル節約術が生まれる

普段だったら遠慮することなく使っていた電気や水道、ガスも、一人暮らしをするのにあたってはそれなりの費用がかかります。

これを毎月支出するわけですから、家賃も含め、固定出費に対する考え方もおのずと身についてくることでしょう。

そうすることで、どこを節約するべきかというオリジナルな発想が生まれます。

確かに、節約術を記した書籍はたくさんあります。

しかし、自分の生活における節約術は自分自身が生み出すしかありません

普遍的な方法として、固定費を抑えたり、外食を減らしたり、そういうことは求められるかもしれません。

その一方で、自分の一人暮らしの満足度を最大限まで高めたうえで、きちんと貯蓄・運用ができる余剰資金を持つことのできる節約の程度は、ほかでもない自分自身が決めるのです。

 

実家暮らしでは味わえない「寂しさ」がわかる

労働をしながらの一人暮らしは、楽しいことばかりというわけにはいきません。

毎月労働して得た給与から、生活に必要な様々な費用が、抜けていってしまうのですから、残ったお金は雀の涙にしかならないという方も少なくないでしょう。

そして、仕事のせいで自由な時間もあまり持てず、実家に頻繁に帰ることもできない状態になると、「孤独」を感じることがあるかと思います。

この「孤独」が最も重要な時間になります。

今までは、あまり不自由せず勉強もアルバイトもできてきたかもしれません。

しかし、実際に一人で生活してみることでそれなりの不自由さもでてきます。

自分一人の力ではままならないことも多く感じるようになります。

そして、日中は仕事で疲れ、得た収入は生活費として持っていかれる。

こういう状態において、人は孤独を感じることがあります。

ですが、孤独は決して「一人ぼっち」という意味ではありません

どちらかというとそれは「孤立」という言葉の方が正しいでしょう。

孤独は、自分で自分の人生に責任を持った状態なのです。

自分の人生に責任を持たなければ、両親もパートナーも子供も、他人の人生に責任を持てるはずがありませんからね。

そして、どうしようもない生活から抜け出そうと、現状を正しく評価し、どうすれば自由な時間を得ることができるのかを、より真剣に考えるようになります。

その日暮らしでは昨日も今日も変わることなく過ぎていってしまいます。

不自由がないと、そういうことに気づきすらしないで毎日が過ぎ去っていってしまいます。

ぜひ、一人で初めから最後まで一人暮らしをやってみましょう。

入居の手続きから、生活に必要な費用の支払い、身の回りの整理も、誰にも助けを借りずにまずは一人でやってみる。

そうして初めて、自分の生活を外から見ることができるのです。

孤独は、自由な時間を得るまでに必要な感情と言ってもいいでしょう。

 

生活に本当に必要なものがわかる

一人暮らしのもう一つのメリット、それは生活に必要な最小限のものがどれかがわかる」です。

 

一人暮らしに必要なものは、それほど多くはありません。

もちろん、冷蔵庫や洗濯機、机やパソコンなどは必要になるかもしれませんが、洋服や靴、食器などは多くは必要ありません。

洋服、靴、食器などは「清潔に使うことができれば」2つや3つでもまったく問題ないのです。

衣装ケースにたくさん洋服を入れて持っていっても、お気に入りの洋服があればせいぜい数着しか着まわさないですよね。

食器も、きれいに洗って乾かしておけば、同じものを使っても構わないわけです。

毎日使っても飽きのこない、シンプルで上質な食器を使うことをお勧めします。

洋服や靴も同じですね。

こうすることで、「ミニマリスト」に近づくことができます。

冷蔵庫の中にも、調味料は揃えておくにせよ、材料はその日のうちに使ってしまえるものか、作り置きのできるものを考えて入れておきましょう。

そうすることにより、どの食材をどれだけ買ったらよいのかを頭の中で組み立てていくことができます。

毎日使うものを中心に、自分の生活に必要最小限の物品を持っていくことで、荷物も減ります。

無駄もなくなるので余計な物事に気を配らなくてもよくなります

ものが少ないことで整理整頓も簡単になりますから、まさに一石二鳥といったところでしょう。

必要最小限のものを使う中で、自分の生活の満足度が最も高くなるものを揃えましょう。

必然的に、質の高いものを少量持つ生活習慣=ミニマリスト的生活習慣が身につくことと思います。

 

なぜ一人暮らしがこんなにおすすめなのか

私は、一人暮らしをすることを自分の力で決意し、仕事が異動するのに伴い、多くの場所を転々としてきました。

ですが、そこでは常に孤独が伴います。

その孤独をエネルギーにして、日々の生活を少しでも充実させようとしました。

これが一人暮らしをおすすめする最大の理由です。

必要最小限のものですが、質の高いものを取り揃えて、使うのが楽しくなるようなものを揃え、将来の自由のために日々節約できるところはきちんと節約する。

一人暮らしをすると、一緒に生活してくれる人のありがたみも2倍、3倍と大きくなるものです。

自分一人の力で生きていくことがどれだけ大変で難しいことかを実感したうえで、改めて自分の家庭だったり実家にいる家族に思いを馳せてみてください。

 

お子さんをお持ちの方も、一人暮らしをさせることについて考えてみてもいいかもしれません。

自分の手で暮らしを立てさせるようにすることは、大きな成長をもたらすチャンスとなります。

そのために必要な教育として、金銭の管理だったり、モノに対する考え方だったり、基本的なところをていねいに教えてあげるようにしてみてはいかがでしょうか。

ぜひ、自分の人生に責任を持つための手段として、一人暮らしをポジティブに捉えましょう。

 

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  • この記事を書いた人

Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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