仕事・仕事術 思考・哲学

自分の個性が認められない環境に居てはなりません

はじめに

皆さんには一人一人、誰にもまねすることのできない個性があるはずです。

それはいい意味でも悪い意味でも捉えられることがあります。

良い個性は他人から「特長」として見られることもある一方で、悪い個性は変に目立ってしまう。

今回は、皆さんが持っている良い個性をどのように活かしていけばいいのかというところに焦点を当てて考えてみましょう。

個性とは何か

個性とはズバリ「そのひとを特徴づける自分・他人の評価」と考えて良いでしょう。

他人からの評価のみならず、自分が自分のことをどういう風に思っているかというところも個性に入ります。

人間は、他人からの評価と自分からの評価の両面から裏打ちされて作り上げられていると考えることができますが、学校や会社のなかでは他人からの評価で自分自身が作り上げられていることがほとんどです。学校での成績や仕事の業績がいいということは、自分自身の評価ではなく他者からの評価にすぎません。これが「勉強ができる頭のいいひと」「仕事のできるサラリーマン」という評価に繋がります。

しかし、「私はこういう人間だ」ということに関しては自分自身が定めていく必要があるのです。成績優秀で人当たりが良くコミュニケーション能力も高いというのは個性の一部分でしかないのです。

「個性を発揮する」という言い方をしますが、これも他者が言った場合は他者の求める能力を発揮しただけのことにすぎません。

個性には2つの要素があるということを念頭に置いておきましょう。自分から見た個性と、他者から見た個性です。

個性を言い訳にしない

この2つを車の両輪のように回していくことが大事です。

どちらか一方が欠けてしまっては、うまく回っていきません。

その一つが、自分が評価する個性を過大評価してしまってうまくいかなくなるパターンです。

例えば、会社などで自分に与えられた仕事に対して「個性が発揮できない」と不満が漏れてしまうのは、他者からみた個性よりも自分から見た個性の方が不釣り合いに大きくなってしまっている。

転職もそうですが、自分の個性に見合っていないということで繰り返す方もいらっしゃるかもしれません。ですがこれだけでは積極的に転職をしにいく理由にはなりませんし、ともすると「言い訳」になってしまう可能性だってあります。

これは、自分から見た個性を「消極的」に使ってしまっているからなんですね。

つまり、逃げるために使ってしまっている。

自分の個性が固まっていないのに、現在の仕事が合っていないというだけで環境を変えてしまうと、これはいつまでたっても安住することはできません。

逆に、他者から見た個性が大きすぎても、その場から動けなくなってしまいます

「君はできるから」と大量の仕事を振られたりする。資本主義の社会では労働の余力がある人に、より重い労働をさせる。余裕がある人に対しては「平等」のもとで余裕がなくなるまで仕事が割り振られます。

仕事ができる、とか、スキルがある、という他者から見た個性は、まれに「いい道具」として使われてしまうことがあります

もしもそういう状態で困っているのであれば、個性がアンバランスになっているかもしれません。

個性は積極的に使いに行く

では、どういう風にすればバランスよくできるのでしょうか。

まずは何よりも個性を自分自身がしっかりと認識することです。

自分の強み、好きなこと……それらを探求する努力を怠らないことです。

そうすることで、その環境のなかで「自分から見た個性」「他社から見た個性」のどちらが強く出ているかということを客観的に見ることができます。

一例を挙げると、医師は残念なことに「他者から見た個性」のバランスが極めて強い職業です。自分から見た個性は逆にお荷物になってしまう。そういう環境で随分とアンバランスな状態で仕事をしています。

ですから、私はそのアンバランスさを是正するために少しずつ行動を始めることにしたのです。

自分から見た個性を発揮できる場所は、ある程度存在がはっきりしているので、そこに向かって努力しているところです。

そのために、日々勉強なり、資産形成なりを楽しみながらやっております。

皆さんもぜひ、自分の個性を発揮できる場所を「この仕事が嫌だから」と消極的に探しに行くのではなく、積極的に見つけに行きましょう。

おわりに

仕事に関しては、「誰でもできる仕事」と「あなたでなければできない仕事」というのがあります。

「誰でもできる仕事」は他者から見た個性に近いです。

「あなたでなければできない仕事」は自分から見た個性そのものです。

自分の人生をよりよく生きるためには、どちらが優先されるべきものでしょう

じっくり考えて、長い人生を「良い個性」とともに生きていきたいものですね。

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Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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