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【日記の書き方】自分史年表を作ってみましょう

はじめに

以前に、過去の自分の残してきた作品や記録に救われることがあるという記事を書いたことがあります。

https://zen-i-life.com/%e9%81%8e%e5%8e%bb%e3%81%ae%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ab%e5%8a%a9%e3%81%91%e3%81%a6%e3%82%82%e3%82%89%e3%81%86

そのときにも少しだけ触れましたが、皆さんは日記を書く習慣があるでしょうか。

日記は毎日書くことで日々の生活の記録を残すだけではなく、振り返ってみたときに「自分はあのときこういう気持ちだったんだな」と記憶を呼び起こしてくれる作用のほかにも、「昔の自分がこれだけ大変な思いをしていたんだから、もう少しこれからも頑張れるかな」という踏ん張りの起爆剤としても働いてくれるなど、様々な作用があります。

私自身、このブログを書いているほかにも、日々の気づきや失敗したこと、新しく学んだことを日記に書くようにしています。

ですが、「日記って、どういう風に書けばいいのかわからない」という悩みをお持ちの方が少なくないのではないでしょうか。

実は私も、昔に日記を書こうとして何を書いたらよいのか分からない時期がありました。子供時代の日記帳を開いてみると、それはもう内容としてはかなりひどいもので、「書くことがないから今日習った漢字の練習をします」など、日記の体を成していない日記を書くこともありました。

ですが、日記はどのような形であれ「残す」ことが大事です。その瞬間に何を書くかということを考えることも頭の体操になりますから重要になるとしても、毎日継続して気づいたことを残しておくという姿勢が重要なのです。

日記は継続することで日々の気づきに敏感になることができると感じていますが、どういう風に書けば忙しい私たちの生活の中で日記を書き続けることができるのでしょうか。

お勧めの方法は、「自分史年表」を作ってみることです。

自分史年表とは

意味は簡単です。「自分の歴史を、毎日毎日年表形式で残していくこと」です。

皆さんが年表と聞いて思い出すのが、「1185年 鎌倉幕府が誕生する」などの「年号」と「そのときに起きた出来事」が簡単に羅列されているものですよね。これにちなんで、「年月日」と「そのときに起きた出来事」のほかにも「そのときに感じたこと」を書いたものが「自分史年表」です。

ネットでは、自分史年表を「過去から現在まで」と位置付けて、自分の印象に残っている出来事や転機となったイベントを書くということがよく書かれています。

もちろん、昔のことを思い出して書き出すのも自己分析の手法としては良いと思いますが、そこからさらに進めて、現在から未来にかけて、毎日自分史年表を作るということをされてみてはいかがでしょうか。

皆さんは朝起きてから夜寝るまで、絶えず様々な考えを頭に浮かべながら生活していると思います。そのアンテナを張り巡らせて、今日一日の中で「これは」という特筆すべき出来事を一個(多くても構いませんが)思い浮かべます。それを、「○○年○○月○○日 ~~に気づく」などといった形で一行残しておくのです。

自分史年表の書き方

昔の私の一行日記の中には、「柔軟剤を変えて気分が変わる」などといった、中身のなさそうな年表もありますが、これを読み返すだけでも自分の香りに対する好みが変わってきた時期なのかという風に想像がつきますし、「当直明け。朦朧としながらも勉学への意欲弥増す」など、そのときの自分の味わった感覚と生まれた感情が端的に綴られていて見返すだけで「あのときは大変な時期だった」と思い出すこともできます。

ここに挙げたのはほんの一例ですが、例えば「久しぶりに大掃除をして気分が晴れる」とか「旧友に会って学生時代を懐古する」など、何でも構いません。とにかく一日の中で生じた出来事を年表風に書いてみましょう。もちろん「勉強になった」とか「嬉しかった・楽しかった」などの気分を書いてみてもいいのですが、年表風に書くということは自分を第三者的な視線で見つめながら客観的に歴史を創り上げていくということなので、努めて自分を他人が見ているような感覚で書いてみましょう

日記帳は市販のものを使っても構いませんし、パソコンでテキストファイルなどに記しても構いません。媒体を問わず、残しておくことが重要です。

wordやexcelなど、様々なファイルが配布されていると思いますが、ここは形式より中身で、「すぐに始める」ことが重要です。

自分史年表の効果

私が感じた自分史年表の効果は、見返すことでそのとき自分がどういう気持ちであったのかをダイジェストで思い出すことができる効果がありますが、見返すことで得られる効果はいくつかあります。

書き始めて一年経ってから見返してみたときに、当然365行書かれていることになりますが、「なんだ、一年ってこんなに少ないのか」と感じます。自分の人生の100分の1くらいが、僅か365行程度にまとまってしまっていた。その事実が「もっと頑張って365行だけでは収まりきらないようにしないと」という気持ちにさせてくれます。それと同時に、日々の生活にアンテナをよりしっかり張り巡らせるきっかけにもなります

漫然と生活していると、絶対に一日は特筆すべきことなく終わっていきます。「今日も一日朝起きて仕事してご飯食べて寝たな」という毎日が過ぎ去っていきます。

ですが、アンテナが広く張り巡らされていれば、朝起きてから目に飛び込んできた景色や通勤の光景、会社での仕事ややり取りに対する気持ちなど、多くのことに「気づく」ことができます。

日記は、今まで見えなかった物事を日記を通してよりよく見つめるための方法でもあるのです。

日記を見返してみたときに、自分の創り上げてきた年表が今の自分がチェックしても十分な年表だったかを確認しましょう。改善の余地があれば、また来年からしっかりとアンテナを張り巡らせて、年表に残すにふさわしい一日一日を創り上げていけばよいのです。

そうすることにより、確実にあなたの生活の生産性は向上するはずです。

もう一つは、自分の興味・関心の移ろいを目で確認することができるというところです。例えば、何かに悩んだり不安な気持ちを抱えている期間は、その表現が頻繁に出現してくるはずです。

例えば、入学試験や入社試験の前だったり、重要な会議での発表などが近づいてくると、それに関連する話題がでてきたりする。

あるいは、自分が影響を受けた考え方や知識が連続して出現するようになる。そういう、年表の「縦の繋がり」を改めて見返してみることで、自分の考え方がどういう風に成長してきたのかを楽しみながら振り返ることができるのです。

一日一日の日記にかかる時間はほとんど一分もないでしょう。きちんと日記を書かなければと意気込んでしまうと、長い時間もかかり、ついには続かなくなってしまうこともありますよね。反面、一日一行で、書くべき内容もあらかじめ決まっていますから、楽な気持ちで毎日サラッと書くことができます

ですが見返したときの効果はそんな時間に対して絶大です。つらいときに読み返すと、人生という大きな自分史の真っただ中で、「今はちょっとした悩み事で悩んでいるに過ぎないんだな」ということを自覚することもできます。

おわりに

自分の人生を自分がどういう風に生きたのかを、別に偉人でも何でもない自分が残すためにはどうしたらいいのかを考えてたどり着いたのが自分史年表です。作り続けていくうちに、歴史が積みあがっていくのが少しずつ楽しくなり、今ではすっかり習慣となってしまいました。

皆さんも、一日一日を自分史年表に残して、そのときの気分や、達成できたことをちょっとずつ書き溜めていってはいかがでしょうか。読み返したときに、昔の自分が少しずつ積み上げてきたいろいろなことに助けられていると実感することができますよ。

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  • この記事を書いた人

Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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