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【外見にこだわらない】 シンプルな見た目のすすめ

はじめに

皆さんは自分の外見を気にしたことがあるでしょうか。「あの女性は綺麗だ」とか「あの男性は筋肉質でかっこいい」とか、話の中で外見を話し合うことは非常に多いことと思います。

一方で、「あの人は見た目だけだ」とか「実際に話してみたら外見のイメージと違った」というように、外見だけがすべてではないということも感じたことがあるかと思います。

外見というのは、ある意味で非常に重要な役割を果たします。

なぜならば、人は確実に初対面の人を「目」で捉えるからです。

もちろん、出会う間にある程度の情報を集めることもあるかもしれません。その人の出自(プロフィール)だったり、性格や立場(ステータス)、色々なことを総合的に見てその人の字面上の「外見」を見ることはあるかもしれませんが、最終的には会って話してみないとわかりませんよね。

書店に出向くと、見た目に関する印象について書かれた書籍がたくさんあることに気づきます。確かに、見た目は第一印象を決定づけるのにとても重要な役割を果たすのは言うまでもありません。

では、「外見だけよく」しておけば事はすべて足りてしまうのでしょうか。

外見が良い人は、絶対に得をするのでしょうか。

ちょっと深堀りして考えてみましょう。

必要最低限の外見を整えましょう

私は、外見は華美である必要はないと考えます。街を歩いていると、ときに装飾や化粧などに物凄い時間をかけているような印象を持つ方を見かけます。もちろん、女性だけに限らず男性もです。

女性の化粧や服飾に関する本質的な事情や、芸術としてのファッションなどについては分からないことも多いです。だからこそ、口を挟んでほしくないという方の気持ちもよくわかります。ファッションは、その人そのものの表現であるということも、重々承知しています。

ですが、人間が街を歩き、コミュニケーションをとる高等的な生き物である以上、そして、見た目がかなりの割合を占めている事実が分かる以上、「必要最低限の外見」を整える必要があるのはいうまでもありません。

外見は、「必要最小限」でよいのです。必要最小限というのは、安いものを身につけてジャラジャラとしたアクセサリーを着けない、ということではありません。ここでいう必要最小限は「質の良いものを長く」「適材適所に」ということとして捉えてください。

毎日洋服を変えて外に出ている人も、良く考えてみてください。

その洋服は、一体誰に対して着ているのでしょうか。

「同じ洋服を着ていると思われたくない」という気持ちがあるかと思います。

ですが、あなた自身が同じ洋服を着ていることに対して、他者がどれだけ気を遣うでしょうか。そんなことを気にしながら毎日着る洋服を選ぶことは、時間がもったいないのではありませんか。

自分にとって、自分を最もよく表現する外見を探しましょう。人間は社会的な生き物ですから、清潔にすることを第一に、その人を最もよく表す洋服を丹念に考えてみましょう。

「自分の特徴をよく表すのはこれだ」という感情と、「自分が着ているこの洋服を自信を持って人に紹介できるかな」という理性を、よく考えたうえで、大事にできる洋服を探してください。そして、洋服だけでなく、髪の毛も、髭も、肌も、ていねいにお手入れをしてみましょう。

「見た目が9割」は一瞬の話

ここで逆のお話もしておきたいと思います。最終的に見た目が通用するのは出会ってから一瞬の話です。どんなに綺麗に、可愛く、かっこよくしていたとしても、話を始めてしまえば外見など吹っ飛んでしまうくらい自身の中身が曝け出されてしまうのです。

見た目は、一瞬だけの儚い効果しか持ちません。

その儚い効果を追求できることそのものに意味は充分あるのですが、その追求だけで終わってしまうと、あなたは永遠に「一瞬だけ印象が良い人」にしかなりません。

人間が入り口にするのは見た目。ですが、入り口を過ぎてしまうと、人間はどんどん中身を見るようになります。「美人は三日で飽きる」という言葉があります。恐ろしいことに、この言葉は儚い効果が僅か三日しか持続しないことをしめしているのです。

もちろん、見た目を美しくすることによって成り立つ職業もあります。素晴らしいことです。しかし、それだけ見た目を美しくできるのであれば、折角ですから中身も充実させてみませんか。

見た目が清潔でその人に合ったものを装っているのに加えて、素敵な雰囲気をまとっていたら、いうことはありませんね。

襤褸を着ても心は錦

"襤褸"は「ぼろ」と読みます。

たとえぼろぼろの衣服を着ていても心の中は錦を着ているように美しい。外見よりも内面が大事だということ。

この言葉は、内面が大事であるということを説いていますが、私はどちらも大事で、どちらも相乗効果で美しくなっていくものと考えます。

外見だけ美しくしていても、内面に入り込んでいったときにがっかりされては元も子もない。内面だけ美しくなっていたとしても、入り込んでくれる人がいなければ元も子もない。

内面を充実させる努力をしながら、外見の扱いに困る人は、まず清潔感を目指しましょう。ハイブランドの洋服を着る必要はないのです。とにかく、自分で工夫できる範囲で清潔感を演出する。ふだん使っている洗剤に、柔軟剤を加えてみる。それくらいの工夫でも印象はまったく違ってくるのです。毎日洗濯して、綺麗に畳んでおくだけでも、見た目はまったく異なります。

美的感性に溢れたフランス人の考え方がコンパクトにまとまっている以下の書籍もお勧めです。

自分の満足度

華美な服装をしなくてもいいと思える最大の理由は、自分がその見た目に対してどれだけ「満足」しているかということです。他人を基軸にして物事を考えることをやめましょう。他人からどう思われているかでファッションや美容を決めてしまうのは、あなたにとってとてももったいないことになります。

せっかく、自分で自由にできる身体があるのですから、精一杯、自分の思った道を表現すればいいのです。清潔感をベースにして、「私はこういう服が似合う」という道を追求してください。

そうすれば、街中で一瞬注目を浴びるだけの刹那的な満足から、「~~さんは、いつも~~さんらしい服を着ているね」という風に変化してくることと思います。

自分の内側にも目を向けながら、一目見て「~~さんらしい」というシンプルで、上質な外見を目指しましょう。

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Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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