投資・資産形成

【複雑で分かりにくい】NISAのツボを一枚にまとめてみた

金融庁が、資産形成を国民に進めさせるためにと作ったNISA。

いま、それが非常に複雑怪奇で「面倒」と話題になっています。

そもそもNISAという概念自体が分かりづらいもので、「NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」など複数の区分けがあるから余計分かりづらいですよね。

さらに、2024年には「新NISA」という制度に移行することが検討されており、個人投資家はもちろん、これから資産形成を手軽に始めてみたいと考える人たちの障壁となっています。

私は妻と一緒につみたてNISAを限度額いっぱいまで積み立てる方針にしています。

高配当株投資をしながら、長期的な節税と資産形成も同時にするには、NISAは有効利用できる制度だからです。

今回は、そんなわかりにくいNISAを何とか整理できないかと、一枚の画像にノートのようにまとめてみました(笑)

もともとまとめるのが好きな人間でしたので、複数のNISAについてツボだけ押さえようとノートにまとめたものを公開します。

(今回、フリーフォントでも非常に見やすく綺麗なあんずもじを使わせていただきました)

NISAの全体像はコレ

一枚にまとめると、こんな感じでしょうか。

金融庁のホームページに行けば、NISAの細かいことについては記されています。

これを勉強したての人間がまとめるとこんな感じになります。

ポイントも、この画像の中に入っています。

要するに、一番の問題点は

低リスク商品に20万円投資しないと残りの102万円は投資できない

というところにあります。

そもそも低リスク商品って何? という感じですが、これも画像の中にまとめました。

つみたてNISAをされている方は、だいたいそれと同じものだと思ってOKです。

要するに、ボラティリティ(簡単に言えば価格の変動)が大きい商品や、レバレッジ(価格の変動に対して上下動の倍率がかかる)のかかっている商品は×ですよ、ということです。

国は国民に対して「安定した資産形成を」と望んでいます。

その結果が、低リスク商品、ということになります。

ただし、画像の中にもあるように、低リスク商品ってそもそもどういう意味? となりますよね。

市場平均に投資するインデックス・ファンドが果たして万人にとって低リスクなのでしょうか。

リスクとはそもそも個人個人の感じる「資産の変動に対する許容度」のようなものです。

インデックス・ファンドに投資をして資産が変動したときに、それで生活が脅かされる人にとっては低リスクではありません。

長期・積立・分散投資はリスクを低下させる因子にはなりますが、絶対的な「低リスク」を保証するものではないです。

そのことを理解したうえで、「中長期的な運用に適した」商品を買いましょうというのが新NISAの趣旨かと思います。

そもそも、NISAは「税優遇」なのか?

NISAは少額投資非課税制度という名のもとに生まれ、「少額」ゆえに始めやすく、「非課税」ゆえに興味を引くという構造なのではないかなと思います。

ですから、NISAをやっている人たちに向かって「税優遇」というのは少し違う話なのかなと感じます。

それを言ってしまえば、iDeCoもふるさと納税もある種の税優遇になってしまいますから(笑)

資本主義社会を支えているのは投資で、その投資は競争力を生み出します。

その競争力を削ぐような方向へルールを作ると、資本主義そのものが破綻してしまうかもしれません。

ルールを理解し、使う側に回った方がはるかにお得です。

理解して、積極的に資産形成をする

現行NISAもそもそも分かりづらかったですが、新NISAは2階建てになりさらに分かりづらくなりました。

国民に、資産形成を幅広く知ってもらいたいという文言とは裏腹な結果となってしまっています。

リスクが低い商品と言うのも曖昧で、20万円いっぱい使わなければだめなのかということにもなります。

限度額は合計122万円と中途半端になり、しかも20万円は制限付きの投資をしなければ次の102万円には進むことができません。

しかもある時期まではつみたてNISAやジュニアNISAなども混在して分かりづらさが極まっています。

これでは、やりたくなくなるのも仕方がないですよね。

しかし、本気で資産形成をするのであればこの制度にも食らいついていく必要があります。

資産を増やせるか増やせないかは、ここの「努力」に依存するところが大きいと思います。

「わかりづらいなあ」で資産形成の扉を開かないでいるのはもったいないことです。

私は上の事項を踏まえたうえで、つみたてNISAをのんびり進めています。

おすすめの理由もご紹介しています。

つみたてNISAが資産形成に向いている理由4つ

このまとめで少しでも全体像を掴んでいただければ幸いです。

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  • この記事を書いた人

Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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