読書

【読書】『サードドア 精神的資産のふやし方』を読み渡る STEP 5

いよいよ最終章です。

これを書いていたら原作者のAlex Banayanさんからいいねいただきました(笑)

TwitterをはじめとしたSNSはこういうとんでもない繋がりも生まれるので面白いものですね。

精神的資産の一つだなあと感じているところです。

 

さて、STEP 4では以下のようなことを学ぶことができました。

 

他人が不安なら貪欲になれ、貪欲になっているなら不安になれ

努力の方法について まずそれができるのかを考えよう

人間の本質は変わっていない

 

STEP 4までの記事まとめです。

 

【読書】『サードドア 精神的資産のふやし方』を読み渡る STEP1

 

 

【読書】『サードドア 精神的資産のふやし方』を読み渡る STEP2

 

 

【読書】『サードドア 精神的資産のふやし方』を読み渡る STEP3

 

 

【読書】『サードドア 精神的資産のふやし方』を読み渡る STEP4

 

 

 

さて、STEP 5ではいよいよビル・ゲイツへのインタビューが成功します。

大事なことをざっとまとめると、以下のようになります。

 

短気の利益よりも長期の利益を考える

ティッピング・ポイントは後から振り返ってようやくわかるもの

可能性を信じて、可能性を広げる

 

 

STEP 5 サードドアを開けて

短気の利益よりも長期の利益を考える

これはビル・ゲイツへのインタビューのなかで作者が得た教訓です。

ビル・ゲイツが若いころにとりつけた、世界最大級のハイテク企業であるIBMとの契約に関する業績についてはあまり表に出てきていません。

IBMと契約することそのものは物凄い業績です。

しかし、IBMと契約し、そこから多額の利益を得ようとする考え方はビル・ゲイツにはなかったのです。

IBMを皮切りにした、たくさんの新規参入企業との契約も見越していたのです。

作者はのちほど、この話から得た教訓に感謝することになります。

それが、短期の利益よりも長期の利益を考えるということです。

 

金融資産を増やすことでも、まったく同じことが言えますね。

短期的な利益に飛びつくばかりではその企業の真の価値が見えてきません。

長期的な目線をしっかり持つことで、さらに大きな利益を得ることができます。

 

そして、この考え方は誰にとっても「当たり前じゃないか」と思われることですよね。

実際、作者もインタビューした時点ではそう思っていました。

突拍子もない、魔法のような「方法論」があると信じてインタビューに臨んでいたからです。

しかし、ビル・ゲイツの真意はそこにはありあせんでした。

インタビューすることで、なにか物凄い発見が得られるのではないか。

そういう風に考えていた作者はその当時裏切られます。

なぜ裏切られた感覚になったかと言えば、それはビル・ゲイツのインタビューから「バズフィードにあるような情報」が得られるのではないかと考えていたからです。

バズフィードというのは、ネットユーザーが興味を持ちそうな動画や写真等を中心にしたニュースサイトの名称(日本版ではhttps://www.buzzfeed.com/jp)です。

方法論や「見たい!」「知りたい!」という情報がたくさん渦巻いているのがわかります。

要するに、ビル・ゲイツから「世界一の大富豪の知られざる10の秘密」のような情報があるのではないか、と考えていたんですね。

ただ現実にはそれよりももっと地味な答えが返ってきました。

見た目が派手で、誰が見ても「中身を知りたい」と思えるような情報は気にするなと作者は気づきます。

 

確かに、最近ではノウハウやテクニックにまつわる情報が怖ろしくたくさん出回っています。

もちろん、そういうものを知ることも大事で、勉強すべきです。

しかし、このインタビューから学ぶことができるのは、そういう方法だけでなく、「攻略しようとせず、親しくなれ」というメッセージです。

 

ティッピング・ポイントは後から振り返ってようやくわかるもの

こちらは再びエリオットとの話のなかで出たものです。

ティッピング・ポイントというのは「劇的な転換点」という意味です。

インタビューのなかで、作者は相手に対して「ティッピング・ポイントはどこにあったか」と質問することがありました。

それに対してエリオットはこういいます。

 

「ティッピング・ポイントなんて、あとから振り返ってあの時がそうだったと思うものなんだ」

 

と。

人生は前にしか進みません。自分にとって「これは劇的な転換点だ」とその瞬間に思うことはないと言っているのです。

後から、自分の行動を振り返ってみて「あのときが転換点だったんだなあ」と思うのです。

そう考えると、成功者たちが持っている「劇的な転換点は」どうやって作られるのでしょう?

それは簡単で、以下のことでまとめられます。

 

日々の準備と努力を欠かさない

言われたことばかりやらず、しっかり考えて自分の道を見つける

 

そして、常にトップを走り続けるための姿勢は、ピットブルへのインタビューで明らかになります。

 

それが、「学びに対して謙虚でいること」です。

どれだけ勉強しても、「ここが頂点だ」と思うことなく、謙虚に勉強していく姿勢。

これがどの場面でも大事になってきます。

 

可能性を信じて、可能性を広げる

作者はジェシカ・アルバへのインタビューのなかで、本書の核であるサードドアの話をします。

そして、アルバが「生まれてくる境遇を選ぶことはできない」としたうえで、「大切なのは、どうやって問題を解決するか、困難に向き合ったときにどうするか、どうやって新しいやり方を生み出すか」と答えます。

成功者たちは、自分自身の置かれた境遇を嘆くこともしなければ否定することもせず、置かれた場所で咲こうとしているのです。

サードドアは、万人に開かれているものであるということがわかります。

同僚が出世して自分だけが取り残されてみじめな思いをする必要はないわけです。

他人に比べて資産が小さいからといって羨ましがる必要もないわけです。

大事なのは、他人との比較でなく、自分自身との対話です。

誰もが持っているサードドアをこじ開けるために、作者は最後にこんな風に言っています。

「可能性を信じられる人間になることで、可能性を広げることさえできる」

 

読んで思ったこと

本書はいくつも大事なヒントが隠されています。

実際に読んでみて、感じたことはやはり「サードドア」は誰にでも開かれている、ということです。

~~をする、という行動を選ぶのは自分自身です。

その行動をするかしないかで、未来の自分が変わってくるわけです。

今の自分は、選択の連続によって形作られるようになります。

「やってみよう」と選択すること。

これが自分のサードドアを開ける第一歩です。

 

さわりの部分をちょっとだけ読書記録として残してみました。

ぜひ、手に取って読んでみてください。

 

 

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  • この記事を書いた人

Zen

4,000万円の負債を背負い、日々労働に明け暮れる薄給内科医です。 私を迷うことなく選んでくれた妻と一緒に、経済的自由を目指します。 とりあえず身体を壊さないように30代で5,000万円の金融資産を作ります! 経済的自由を得るまでの道のりを記録していきます。 最後に全員を幸せにして笑って生活するのが夢です。 応援よろしくお願いします(´ー`)

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